FSS2010 企画セッションリスト(2010/4/29現在)
企画セッションデータ
タイトル企画者概要連絡先
計画型パターン分類とクラスタリング神澤 雄智(芝浦工業大学)パターン分類とクラスタリングにおける最新の研究成果発表とその議論によって当該研究のさらなる発展と聴講者への本分野啓蒙を目的とする. 
計画型言語知能情報処理小林 一郎(お茶の水女子大)ザデー教授がComputing with wordsという概念を提唱し、現在では多くの研究者が知能と言語の関係をとらえる研究を進めています。本セッションでは、言語が知能を作りだす情報処理にかかわっているということを基礎に据え、知的な情報処理を担う言語の役割を捉えた情報処理に関する研究発表を広く募集したいと思います。 
計画型経営情報システム韓虎剛(県立広島大学),上野信行(県立広島大学)経営情報学は、今日の情報社会における経営課題を経営学、情報学の双方の視点から迅速かつ正確に解決することを目的としている。本企画セッションは、経営情報学分野での研究や取組などの論文発表を通して、交流を深め今後の連携を図っていく。  
計画型社会システム藪内賢之(下関市立大学)ソフトコンピューティング手法を用いて社会システムの構築,分析,応用の研究発表および議論を行う.  
計画型保健・介護分野へのソフトコンピューティングの応用金川明弘(岡山県立大学)保健・介護は高齢化社会へ向けて重要な課題である。そこには人間の感性が深くかかわる領域でもある。本セッションではこの保健・介護分野における情報的アプローチについて論ずる。  
計画型医療応用内野英治(山口大学)医用信号・画像処理および医療診断においては,ソフトコンピューティング技術が威力を発揮できる場面が非常に多い.本企画セッションでは,ソフトコンピューティングの医療応用について様々な研究成果が紹介される. 
計画型オペレーションズ・リサーチ片桐英樹(広島大学),蓮池隆(大阪大学)ソフトコンピューティングおよび知能情報分野とオペレーションズ・リサーチ分野の融合領域における最適化手法,意思決定,データ解析の理論とその実社会への応用に関する最新の研究について発表および議論を行う.  
計画型データマイニング新美礼彦(はこだて未来大学),市村匠(県立広島大学)現在、大量・多様なデータの入手が容易になり、これらのデータを分析し背後に隠させた知見を発見するデータマイニングに関する研究が盛んに行われている。本 セッションでは、データマイニング分野における基礎的な研究から応用的な研究にいたるまでの最新の成果を発表を通じ、今後の研究の方向性を探る。 
計画型ソフトコンピューティング技術による『てんかん』原性域の特定と低侵襲治療法の確立山川 俊貴(静岡大学),山川 烈(九州工業大学)先進てんかん治療開発共同体(通称:CADET)が推進する医工連携研究プロジェクト「ソフトコンピューティング技術による『てんかん』原性域の特定と低侵襲治療法の確立」の研究成果について発表を行う。 
計画型サービス工学谷崎 隆士(近畿大学)、片岡 隆之(近畿大学)サービス工学に関連する研究、調査報告、および 実施事例 等  
計画型高度コンテンツ創造流通と知的システム本多克宏(大阪府立大学)ネットワークコミュニティにおいて高度コンテンツ創造流通を実現するためには,誰もが自由に欲しいコンテンツにアクセスできる環境が必要である.本企画セッションでは,ユーザを望ましいコンテンツへいかにして誘導するか,およびネットワークコミュニティの安定性をいかに評価するか,といった問題に対する知的システムに基づくアプローチを議論する.  
計画型ソフトロボティックス研究会企画セッション〜人間文化的ロボット知能〜星野 孝総(高知工科大学)本研究会は,ロボットや機械などと人間文化との間で発生するさまざまな問題や人間側の希望(ヒューマンリクアイアメント)を工学的なアプローチで叶えることを目的とした会である.そこで,これまでの研究成果を融合した発表と交流を目的としたセッションとする.このためには,人間文化的な側面からの機械・ロボットなどが持つ問題の定義・解決策やモデル化など,また,人間にとって解決策の容易性などの試みを広く集め報告する場とする. 
計画型経営・経済分野への応用古殿幸雄(大阪国際大学)理工学分野へのファジィ理論をはじめとするソフトコンピューティングの応用に関しては,多くの研究がなされ,その成果の有用性も多く報告されている.しかしながら,経営分野や経済分野に関しては,あまり浸透していない.また,経済分野や経営分野には,ファジィデータや不確実データが存在し,それらを適切に処理されることが望まれている.したがって,経営分野や経済分野に対して,ファジィデータや不確実データなどの分析を行う応用研究について議論する. 
計画型意思決定支援とその展望柴田淳子(神戸学院大学),春名亮(金沢学院大学)様々な意思決定問題における数々の創意工夫や,理論的研究における分野を超えた横断的手法の開発などの事例について,理論と実践の側面から議論を行うことを目的とする.  
公募型ECOmp中島 智晴(大阪府立大学),矢野 良和(愛知工業大学)遺伝的アルゴリズム(GA)や進化戦略(ES)をはじめとし,多目的最適化手法などへと利用される進化計算に関する話題について取り扱います.組み合わせ最適化手法にとどまらず進化的計算の手法や応用例研究,またこれまで進化計算を利用されることがあまりなかった分野での応用事例など,様々な事例を広く募集いたします.
公募型ラフ集合:基礎と応用工藤 康生(室蘭工業大学)近年,ラフ集合は多様な理論的研究が行われる一方で,感性工学,データマイニング等の実データを用いた研究主体の分野においての新たな手法としても注目を集めています.本セッションでは,ラフ集合理論の基礎的研究から実データに対する応用事例まで,広い意味でラフ集合に関連する研究発表を募集致します.
公募型産業応用野本 弘平(山形大学), 谷 哲次(出光興産)知能情報ファジィ学会が取り扱うソフトコンピューティングが,実際の産業の現場でどのように用いられているか,そして人々の役に立っているかを,具体的な研究・開発の事例として発表し,議論をすることが本企画の目的である.企業関係者はもちろん,大学の研究者あるいは学生諸氏も多くの人が参加し,ディスカッションを行うことを期待している.
公募型人間共生システム前田 陽一郎(福井大学),片上 大輔(東京工業大学),井上 博行(福井大学)人間とシステム,人間とロボット,人間とエージェントなどの双方向コミュニケーションにおけるヒューマン・インタラクションを中心課題とし,人間と共生・共存できるシステムの実現に必要な要素技術の確立を目指した「人間共生システム」の研究が注目されています.本学会が取り扱っている「ソフトコンピューティング」は論理性・規則性を基本とする「知的システム」と曖昧性・柔軟性を有する「人間」との間の橋渡しをする技術ですが,「人間共生システム」研究は,これらの双方向インタラクティブ・コミュニケーションにおける相互作用の解析および親和性の向上を目指しています.本セッションでは,人間と知的システムの相互作用およびコミュニケーション,ヒューマンフレンドリーロボット,ヒューマン・インタラクション,人間協調システム,ソーシャルエージェントなどの研究発表を幅広く募集いたします.
公募型評価問題の数理室伏 俊明(東京工業大学)評価問題研究部会による企画セッションです.「人間の主観に関連した曖昧さの扱い」をメインテーマに,新しい評価モデルを目指した数理的アプローチを行います.幅広い研究を募集いたしますので、多くの方のご投稿をお待ちしています.
公募型自己組織化マップ徳永憲洋(九州工業大学)自己組織化マップはクラスタリングやデータマイニグだけでなく自律ロボットや制御、パターン認識などの幅広い分野で応用されているパワフルなツールです。さらに自己組織化マップはアルゴリズムがシンプルにもかかわらず情報理論的には非常に奥が深く、未だ発展の余地があると考えられます。さらに脳機能のモデルとしての側面も持っています。本セッションでは自己組織化マップの理論、拡張、応用などに関する研究について、広く深く議論する場となることを目的としています。また自己組織化マップに限らず、他の教師なし学習法に関連する研究や自己組織化マップと脳機能との関連を議論した研究などについても募集しておりますので、多くの方のご投稿をお待ちしております。
公募型ファジィ推論 渡邊 俊彦(大阪電気通信大学),関 宏理(大阪工業大学) Mamdaniがファジィ推論の概念をスチームエンジン実験装置の制御へ適用して以来,様々な分野でファジィ推論の研究と応用が行われてきた.今日まで,ファジィ制御が家電製品,自動車,ロボットの知的制御など,多岐にわたって応用されている.本セッションでは,ファジィ推論の理論と応用に関する発表を行い,ファジィ推論の更なる発展と解明を目的とする.
公募型感情目良 和也(広島市立大学),市村 匠(県立広島大学),山下 利之(首都大学東京)現在さまざまな分野で感情に関する研究が行われています.しかし今後さらに発展していくには,これら複数の分野の知識を融合していくことが必要となってきます.本セッションでは情報工学,自然言語処理,認知科学,心理学,大脳生理学など各分野における感情研究の成果を持ち寄り,一つの分野にとらわれない幅広い視野からの感情研究のきっかけを作ることを目的とします.現在は異なる分野の研究者同士の交流を行っている勉強会を開催しています.さまざまな分野からの研究成果のご発表をお待ちしています.http://spirit.ints.info.hiroshima-cu.ac.jp/xoops/
公募型脳機能学習林 勲(関西大学),田中 一男(電気通信大学)近年,人間の記憶,学習,認識などの機構の解明に向けて,人間の脳と学習に立脚した知能モデルの研究が盛んに行われています.また,脳と学習に関わる実験およびソフトコンピューティング面からの研究は主要な研究分野の一つになると考えられます.このような背景から,本セッションでは,特に,細胞レベルにおける記憶と学習機能の解析,視覚系機能とその脳内モデルの構築,記憶や学習に関する脳内部位の測定と解析,環境とのインタラクションでの知覚認知や学習・行動・行為選択のモデル構築,学習機構の認識と脳内モデルの構築とれらの適用事例など,生理学や認知心理学,神経科学,認知情報学,工学における基礎研究から応用研究に至る脳と学習に関するあらゆる研究紹介を致します.
公募型脳システム田中 一男(電気通信大学),林 勲(関西大学)近年,人間の脳の工学的側面に立脚した研究が盛んに行われています.このような研究は脳生理学・脳科学の成果を積極的に取り入れつつも,それらとは対極に位置する工学的価値観の追求も不可欠になります.このような背景から,本セッションでは,脳機能データ解析,ブレーンデコーディング,ブレインマシンインタフェース,ニューロマーケッティング,学習・行動・行為選択などの脳内モデル構築など,とくに,工学的側面に立脚した脳システムに関する多岐にわたる研究が対象となります.
公募型農林水産業におけるソフトコンピューティングの応用中村 誠(水産大学校)農業・林業・水産業など直接自然と向き合う機会が多い産業分野では様々な目的でソフトコンピューティングの適用が試みられています。本セッションでは,例え ば農作物の生産管理,樹木の枝打ち,魚種の識別,農林水産業従事者のスキル分析とモデル化等々,実践的な研究発表を募集いたします。
公募型安全知の獲得・共有広兼 道幸(関西大学) ,林 勲(関西大学)近年,安全・安心な地域型社会(セキュアライフ)の創出に向けて,安全・安心に係わる有益な情報(安全知)を獲得・共有するための情報処理技術に関する研究が盛んに行われています.セキュアライフの創出に向けては,情報の収集・共有・伝達に関して,人間と機械のインタラクションなど,分野横断的な学際的な取組みが必要であり,ソフトコンピューティングの観点から日本知能情報ファジィ学会での主要な研究分野の一つになると考えられます.本セッションでは,セキュアライフ創出に向けた,安全・安心に係わる環境情報を情報処理機器で共有する仕組み,共有した情報のもとで人間と情報処理機器のインタラクションに関する認知・感情のモデル化,地域住民に対して安全知を分かりやすく効果的に提供・伝達する仕組みなどに関する研究成果を紹介をしま す.
公募型行動学習堀内 匡(松江工業高等専門学校)強化学習だけでなく,進化的計算を用いた行動獲得,他者行為の認識に基づく模倣学習など様々な行動学習に関する研究が盛んに行われています.本セッションでは,それらを含めた行動学習の方法論や応用事例に関する幅広い研究発表を募集します.
公募型学生セッション(修士)市村匠(県立広島大学),片桐英樹(広島大学)学生がオーガナイズするセッションであり,企画,司会などを大学院博士前期(修士)課程の学生自ら行う.各大学で連絡担当の学生を1名ないし数名選出する.問い合わせ,最初の申込みについては本セッション企画者が対応する.その後の連絡等,学生同士が行う.できる限りサポートは企画者が行う.やってみたい学生,または趣意にご賛同いただける先生は,ぜひ,ご連絡ください.学生間で他大学との研究交流の機会が増えることになるかと思います.
公募型マルチメディア計算『知能』生駒 哲一(九州工業大学),小橋昌司(兵庫県立大学)画像,音響,ビデオ,その他各種のセンサ信号などのマルチメディアから実務に対し有用な情報を抽出する方法論を構築し,それらを発展させた計算知能の創成を目指す.
公募型教育・企業の現場における実践的ファジィ・情報教育中津山 幹男(FC研)今まで、「教育の現場における実践的ファジィ・情報教育」の名称で数年間企画セッションを続けてきました。最近は、ややマンネリになってきましたので企業現場の教育も取り上げることになりました。幸い賛同してくれる企業人もおられましたので本企画を登録をお願いいたします。
公募型建築・土木におけるソフトコンピューティングの応用秋山孝正(関西大学),北川悦司(阪南大学)土木・建築分野においては、形態創生、最適設計、ファジィ制御などの実用分野へソフトコンピューティング技術の適用が試みられてきています。本セッションでは、昨年度に引き続き、ソフトコンピューティング技術をより深く進展させ,実用的な情報処理技術として広く普及させるために,ソフトコンピューティング全般に関わる応用研究の発表を期待します。
公募型空間知山口亨(首都大学東京),高間康史(首都大学東京),藤本泰成(首都大学東京空間知は,人,環境,およびシステム群(ロボット,センサ,機能デバイス等)の相互作用により構成される分散的情報構造化空間によって,人あるいはロボットなどの認知・行為主体の身体的能力,認知能力,および情報処理能力の拡張をもたらす.これにより,人間にシステムとの相互作用それ自体を強く意識させることなく,自然で一体感のあるプロセスの中で機能拡張が提供された結果として身体性の拡張が意識されるシステムを目指している. すなわち,空間知では,空間的広がりと機能的分散性,連携性を軸に,身体性の拘束から身体性の能動的選択,拡張を実現する「脳・身体の拡張空間」の生成と機能実現のためのシステム構成論の体系化を目指す.空間知の社会環境への適用により,様々なハンディキャップをもつ個々の人間に適合した支援が可能となり,個としての主体性と尊厳が維持された生活空間および生産的かつ低費型社会の実現に貢献する.